昨日に引き続いてブラックソーン・ナーセリーの様子をご紹介します。画像は何れも5年前のものです。
ロンドンから車で2時間半、ハイウェイを降りてこんな風景の中を30分あまり、やがて車1台がやっとの未舗装の道路を通ってブラックソーン・ナーセリーに到着です。ヘレボルスシーズンの1,2,3月は月に2回、金曜日と土曜日に限ってナーセリーをオープンします。
もちろん時間厳守で、「早すぎてもダメ(入れない)、遅いと売り切れ」絶妙のタイミングで乗り込みます。
この日の朝はかなりの冷え込みで、ヘラボレスは凍り付いて、皆うな垂れています。
売り場の中を右往左往、ヘレボルスの争奪戦です。ファンの皆さんはこの日を心待ちにしていて、のんびり眺めていると「サッ」と誰かに持っていかれます。
こちらはニゲル、握りこぶしよりも大きい花です。
上の画像はディスプレイ用のパーティドレス、鉢の大きさは18cm程度でしょう。こんなにたくさんの花が咲く「パーティドレス」 素敵だとは思いませんか。
こちらはダフネ、ロビンさんとスーさん夫妻はダフネの本も出していて、他の植物にもとても造詣の深い方々です。
もう、訪れる事が不可能となったブラックソーン・ナーセリー、ロードヒポキシス(アッツザクラ)の収集から数えて7年間。いずれ、思い出の続編をやりたいと思います。
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