2009年10月21日水曜日

ここのところ朝晩は少し肌寒いものの、日中は22~23℃で空気も乾燥していて爽やかで過ごしやすい毎日です。



クリスマスローズ(ヘレボルス)もポツポツと開花が見られるようになりました。たいていは狂い咲きと思われるもので花色や、花弁の伸びもいまひとつで見つけるとポチッと切ってしますのですが。



私のクリスマスローズの育種目標の一つに「丈夫で成長がよく、早く咲く、たくさん咲く」をあげていますが、



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次世代親株候補の中で早々と咲いているのを見つけました。



この株は「丈夫で早く咲く」の項目をクリアして今春開花した一年開花株の中で、さらに花色・花形などの関門をクリアしたひとつです。



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特筆できるのは、何といっても花色です。



イエローのダブル花ですが、この時期たいていの花はきちんとした花色が出ないのが普通ですが、この株は重ねが多くてとてもきれいな黄色です。



次世代の親株候補として今春、一年開花株の中から選抜した数が〇〇〇株。



本格的に開花を迎えるとさらに別の観点から絞り込みます。



1 件のコメント :

  1.  流れ星が見たいと思いつつ今日になってしまいました。[E:moon1]
    クリスマスローズの花色の素直さが愛しいですね。
    育ちの良さがわかります。[E:scissors][E:scissors][E:scissors]
    園芸店でラベル探しをしてみます。[E:bud]

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