2011年6月1日水曜日



ここ数日は梅雨入り直近を予感させる曇り空の毎日ですが、最低気温が13~15℃ 最高気温が22~24℃と植物の生育にとっても、そして人間にも心地よい日が続いています。



富山ではちょうど今頃がアッツザクラ(ロードヒポキシス)の自然開花時期を迎えています、



                                                     



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アッツザクラの大株、30センチ程の長四角鉢に沢山植えこんで一年たった状態です。



外で管理していて冬の間も雪の下になっていました、もちろん去年の猛暑のときも炎天下で過ごしていました。



サクラと付いているネーミングのせいか、園芸店の店頭には1月ごろから並べられるアッツザクラ(ロードヒポキシス)ですが アッツザクラ(ロードヒポキシス)をこよなく愛する栽培者としてはあまり早い時期のものはお勧めできません、



なぜなら



冬期間の観賞はどうしても室内に取り込まなくてはならず、太陽を好むアッツザクラ(ロードヒポキシス)としては次の花が咲かないで捨てられてしまうことになるからです。



本当の持ち味を生かせないで捨てられてしまうことは、栽培者としてとても悲しい思いでいっぱいです。



鉢栽培でも ガーデンに植えこんでも、決まって毎年4~7月に花を咲かせてくれる南アフリカ原産の丈夫な小球根植物です。



使い捨てではない、



日々の変化を楽しみながら、もっと長く植物とつきあう、



長くつきあえる植物をお届けしたい、そんな思いで日々潅水作業に明け暮れています。





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今が旬のロードヒポキシス(アッツザクラ)はいかがですか?



スローで環境に優しい園芸生活を楽しみませんか。























                                              







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