回想

今日も雨が降ったり止んだり、そして時おりゲリラ豪雨のように、気温も高くムシムシと過しにくい一日でした。

アッツザクラ(ロードヒポキシス）の鉢の中から、ネジバナ（Ｓｐｉｒａｎｔｈｅｓ　ｓinensiｓ）が群生しています。

アッツザクラと相性が良いらしく年々増えてきて困っています、私のところでは雑草としてこの後全部抜いてしまいます。

らせん状に花がつき、下から上に向かって咲いてきます、右巻きと左巻きがあってちょうど画像の花は右巻きと左巻きが二本並んで生えていました。

芝生の中にも良く生えているのを見かけますが、これでもラン科の植物なんですよね。

良く見るとシンビジュームやカトレアの花に似ているでしょう。

今は成人して親元を離れてしまった子供たちが小学生のころ、妻が子供たちに当時まだ数が少なかったネジバナを｢可愛くて、好き｣と言って以来。

学校の帰りに道端でネジバナを見つけては、３本、５本と持ち帰ってきては｢お母さん、ハイ｣と差し出していたのを思い出しました。

子供たちの気持ちが通じたのか、アッツザクラと相性が良かったのか、今では増えすぎて

私は困惑しています。

花色は薄いピンクから濃いピンクまで色々、稀に白花もあります。

良く見ると可愛いです、私も好きです。

でも、ほんの数本で充分です

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