今日の最低気温が9.6℃、最高気温が15.6℃時々冷たい雨の降る、まるで初冬を思わせる一日でした。
先日まで最低気温15℃、最高気温23℃程度と北陸にしてはかなり暖かい日が続いていたので夜間農場を照らしている黄色蛍光灯(防蛾灯)を消すのをためらっていましたが(幼虫が蕾や葉っぱを食害するヨトウ蛾やオオタバコ蛾は最低気温15℃以上で夜間飛来すると言われています。黄色蛍光灯は彼らの飛来を妨げます。)今日から消灯することにしました。田舎のことですから当然の事ながら消すと真っ暗になります。
代わって、こちらのハウスはなにやら怪しい光を発しています。
内部はこの様になっていまして
赤色と青色を発する高輝度LEDを照射しています。
植物の成長に効果があると言われる植物育成ランプです。今までは高電力消費のナトリウムランプが一般的でしたが、消費電力の少ない高輝度LEDランプが開発されたので私にも手の届く存在になりました。
効果の程は、如何ほどか。現在テスト中です。効果が証明されれば曇天続きの北陸の冬の園芸に救世主となるかも・・・・?
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