パーティドレスのブラックソーン・ナーセリー(ロビン・ホワイトとスー夫妻)の話題をもう一つ この画像はパーティドレスの元となったトルカータスの八重咲き「DIDO」の現在の様子。もう少しアップにすると
花芽のようなものが株元にチラリ。
今年、ロビンのところへ行った時に譲り受けた貴重な株です。2月の様子はこちら なんと繊細な花なんでしょう。セミダブルのグリーン小輪花です。(花弁の枚数からセミダブルと呼びます。通称日本でセミダブルと呼ばれているものはアネモネ咲きと称されます。)
1970年にエリザベス・ストラングマン女史によってモンテネグロの山中で見つけられロビンの手でパーティドレスの元となったのです。その子孫がロビンのところより私の手元にやってきました、これだけで何か運命的なものを感じずにはいられません。
その他には、 同じトルカータスの紫とグリーンのSTRIPY FORM。
こちらは葉が特徴的なムルチフィダス・ヘリツゥゴビヌス。スモールグリーンの小花です。
現在の様子では「まずまず」と言ったところ、来春には再び花が見られそうです。
最後に親株のなかにこんな花も咲いています。セミダブル(アネモネ・フォーム)の糸ピコです、これも来春には形が整ってくると思います。
松浦さん
返信削除はじめまして、miと申します。
昨年からHPを覗かせて頂き、ブログ開設にとても嬉しく思いました。
それから毎日のように拝見させて頂いています。
トルカータスの八重咲き♪とっても素敵ですね。
原種にも魅了されます。
私も皆さんと同じように、松浦さんの育成された苗を数株育てて頂いていますが、1株から素晴らしい濃いピンクのddピコティが咲き、先日ddブラックの苗に蕾が着きました♪
とてもとても楽しみで毎日眺めています。
ありがとうございます。
ご質問させて頂きたいことがあります。
「花弁の枚数からセミダブルと呼びます」と、書かれていますが、何枚という決まりごとのようなものがあるのでしょうか?
よろしかったら、教えてくださいませ。。<(_ _*)>
mi さん
返信削除お問い合わせ有難うございます。セミダブルの定義についてははっきりしたしたことは解りません。(多分花弁数の少ないものを区別する為に使うようです。)
英語力の不足からあまり高度の質問は出来ませんので会話の中で推測しているに過ぎませんが、次回に聞き直してきます。
miさんのホームページ(ブログ)http://mioger.blog74.fc2.com/拝見させていただきました、画像から判断すると私共の管理№でA-○○-PBC○の子だと思います。この花は私もとても気に入っています。
ブログのなかにありました黄色のラベル表示間違いについて、心を痛めております。お店に並ぶまでには何回も積み替え作業がありそのなかで入れ替わったものと思われます。該当の親株からは黄色の花が咲く事は考えられませんし、可愛がって頂ければ来春にはさらに充実した花を多数つけてくれると思います。
今まで販売しております苗の挿しラベルは抜け易く私共の配慮が欠けておりました。すでに来期に向けて色々検討していましたので近いうちにブログ等で皆様のご意見を伺いたいと思います。