2013年1月12日土曜日

ここ一日二日余分な除雪作業があったり、
来客が多かったりで何かと忙しくて
うっかり見落としていましたが、



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テコフェラエア・シアノクロークス(Tecopilaea cyanocrocus)



が咲いていました。
(チョッと夕方に慌てて撮ってきたので色が今一つですが)
シアノクロークスはシアン色のクロッカスと言う意味です。



「幻のアンデスの青い宝石」とも言われる
南米チリはアンデス高地原産で
現地では絶滅したとも伝えられる小球根植物です。



一昨年から栽培を始めていますが
分球(増殖)の悪さは筆舌に尽くしがたい程で、
去年の秋に植え付けた時は
こんなちっぽけな球根で大丈夫・・・?
それでもずいぶん高価なものなのでチッチャな爪の先程の球根も丁寧に植え込んでおきました。
もちろん今回花が咲いているのは比較的大きな球根(と言っても指の頭ほどですが)



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あまりの分球の悪さから去年の秋の植付け時には
生産を諦めようかな・・・・
とも思っていましたがこの花を



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見てしまうと、
もっと多くの方に
このシアンブルーの花を楽しんで頂きたいとの思いが・・・・・・・
栽培は簡単で、
特別なコツなどは要らないのですが
筆舌に尽くしがたい分球の悪さが営利的に・・・・・。



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こういう変種もあります。



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テコフィラエア シアノクロークス ライヒトリーニイ





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