上の画像はクロアチアの
トルカータスとムルチフィダスの自然交雑種と考えられるサイトの株で
同一株を去年株分けしたものです。
画像、右上の株は花芽がついていなくて今年(来年)の
新葉を展開させているものです。
左上の株は
今年の春から展開していた葉で株元には
大きな花芽を抱えています。
同じ親から株分けしたこの4株でもわかる通り、
生育ステージによって葉のかたちは
微妙に違ってきます。
つまり、
本来の品種の特徴を表した葉はある程度(2~3年)年数を経て、さらに同一生育ステージでないと同じにはならないということです。
原種は同じサイトでもかなり個体差があって花色、花形が変化に富んでいます(もちろん、サイト全体的に葉や花形、株姿などは品種としての統一感はあります)
以下は
トルカータスとムルチフィダスの
自然交雑種の同一サイトの株です。
それぞれの芽の色にご注目ください。
開花は一月下旬ごろから、
咲いたらご報告いたします。
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