今年の夏は気象観測が始まって以来の高温記録だそうで、富山で30℃を超えた日が67日あったそうです。
この暑さは人間はもちろんのことクリスマスローズにとってもつらい夏でした。私のところでは何株かの大株が軟ぷ病の被害に遭ってしまいました。
私と同じように年を経ているほど、また何年も植え替えしていない株ほど被害に遭いやすかったようです。
速やかに処分すべきところですが、貴重な株ほど廃棄出来ずに様子を見ていました。
新しい芽が出てきました。[E:happy01]
画像の中央部分が古かった部分で、ここからドロドロっと軟ぷ病が発生し周りに広がり手で強く引っ張るとスルッと茎ごと抜けてしまう状態でしたが、引っ張ると少し抵抗があった茎は残しておきました。
ここのところの気温の低下でかろうじて生き残っていた茎から新しい芽が出てきました。
株の中央部分は(軟ぷ病のあと)指で押さえるとズブズブッとめり込んでいきます。
気温の低下で軟ぷ病の病原菌、バクテリアの活動が低下したのでしょう。
一方、クリスマスローズは気温の低下で活力がアップして新たな芽を伸ばし始めたと言うわけです。
この株はもう少ししたら、新しい用土に植え替えてあげましょう。
クリスマスローズの逞しい成長力に感謝です。[E:good]
すげーっ!![E:happy01]
返信削除なんちゅう生命力ながけぇ~!!
軟腐病から復活おめでとうございますっ!
やっぱヘレボちゃスゴイ植物ながいねぇ~
改めて感動しましたー!![E:happy02]
松浦さんの渾身の腕の賜物もあると思いますよ~
今、帰宅して(どっぷり深夜やけど…)
我が家のも、もしかしたら??と一縷の望みで
ダラダラと残してた軟腐病の剣弁ダブル君。
鉢に指を入れたらズブズブぅ~…
もちろん新芽は無かったッス…。[E:crying]
…やわやわ他に感染せん前に
ちゃっちゃっと捨ててしもた方が良いかなぁ~…。[E:sad]
ぎょろめ さん
返信削除こんばんは
今年の夏は異常な暑さでしたね。
ヘレボも経年株や幼苗のダメージが大きかったです。
そういえば、ヘレボだけでなく私も二度ほどダウンしました、
どちらも、老年には厳しい夏でした。
植物は株分けしたり、カットしたりすると若返るんですよね、
人間は株分けもカットもできませんから・・・・・・・[E:crying]
でも、気持ちだけは若いつもりで頑張っています。[E:coldsweats01]