いかにも梅雨らしい天気で今日も朝から雨が降っています。
クリスマスローズの葉っぱに乗る「カエル」君です。カメラを向けるとプイと横を向いてしますので、なかなか正面から撮れません。
こちらは黄色い斑入りのクリスマスローズです。
同じく白い斑入りのクリスマスローズです。どちらも数千鉢栽培している中で1鉢ずつしか出現しません。毎年数鉢出てきますが、花はきちんと咲きます。
一方、こちらは原種クリスマスローズのオドルスです。左が正常葉、右が黄金葉。
去年播いた種子の中からいくつかこういった斑入り葉が発生しています。ほかの原種(アトロルーベンスとかトルカータス、クロアチカス、リグリクス等々)には全く発生していません。
イギリスのクリスマスローズ研究家、ウィル・マックルーウィンさんから譲って頂いた原生地株からの採種ですが、オドルスに限ってこの様な株が出現しています。開花まではあと数年かかりそうですが、注目していきたいと思います。
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