今週初めには40cm余り降り積もった雪も、その後、寒気も緩んで残りの積雪が10cm余りになりました。この分で行けば、来週半ばには全部解けて無くなってしますでしょう。
ハウスの中のヘレボルス(クリスマスローズ)もいよいよ開花本番を迎えようとしています。最近、集め始めたヘレボルス(クリスマスローズ)の原種たちも開花を迎えようとしています。
アトロルーベンス
オドルス
クロアチクス
デュメトラム
ヴイリディス
ヴィリディスの花
ムルチフィダス
リグリクス。早咲きで年内に咲くといわれているリグリクスですが、個体差があるらしく、この株はようやく蕾を膨らませ始めました。
こちらは12月の初めから咲いているリグリクスの花。フルーティな香りがあります。
こちらは去年イギリスのヘレボルス研究家Timさんから譲り受けた新種?未だ分類されていない種類で、何といっても特徴的なのは糸ピコが入る花にあります。頂いた時の草丈は、僅か5センチほどで、しかも小指の爪の先程の小さな花でした。その貴重な花を、根洗いの最中に「ポロッ・・・・」「ウッ・・・・」「ガクッ・・・・」。
夏の間もずいぶん心配しましたが、強い生命力に感謝です。草丈10cm程に育って、花径が2本立っています。花の大きさは小指の先程です。
こんばんは。
返信削除赤ピコのお嬢、咲きましたね!
見たかったんです。
ずっと待っていました。
モニターにかじりついて見ました。
赤いピコが見えましたー(笑)
Tim氏からの貴重な株、ぜひ大株に・・!
リグリクスって愛知の暑さにも耐えてくれました。
細い葉で繊細なイメージですが、
案外強いんだな・・
来シーズンは咲いてくれそうです。
Chiko さん
返信削除こんばんは。
「赤ピコのお嬢」、ですか、私もこれからそう呼ぶ事にしましょう。
今咲いている花は二番花で特徴が完全に出ていません。
実はもう一本花径があって、地際でようやく蕾がふくらんで来たところですが、こちらははっきりとしたピコが見えます。順調に生育してくれると種を採りたいと思います。