昨夜の雷雨とは打って変って今朝から梅雨明けを思わせる快晴です。原種シクラメンのパープレッセンスの花が咲き始めました。
本来は秋咲きなのですが去年同様この時期に咲きだしました。どうも梅雨時期に、雨のせいで温度が下がる日が数日あるのを秋が来たと勘違いするようです。
このまま秋までポツリポツリと咲き続け最低気温が20℃を切るようになると開花最盛期となります。パープレッセンスはほのかな香りがあるので時々鼻を近づけては楽しんでいます。
採種後手入れをしてなかったコウム(冬咲きシクラメン)もこの梅雨時期にカビなどが発生するので枯葉などを取り除きます。
結実したまま取り残した種子は
親球の傍に播いておきます。
去年のこぼれダネから発芽した子ははご覧のようにコロコロと親球の傍に転がっています。こちらもこの秋最低気温が20℃を切るるようになってから別の鉢に移し変えてやる予定です。
こちらは今年の1月に播いた苗です。
秋咲きのヘデリフォリュームもチラホラと咲き出してきました。(ヘデリフォリュームは秋に花だけが咲いてきて葉は花が終わった後から展開してきます)
コウム、ヘデリフォリューム、パープレッセンスは露地植えでよく育ちます。
クリスマスローズのコンパニオンプランツに最適の原種シクラメン・コウム(冬咲き)の苗と種子は気温の下がる秋から私共のネットショップで販売したいと思います。
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