2009年7月14日火曜日

富山は梅雨真っ只中で、時おり雨の降るムシムシとした一日でした。



こんな時は病気が発生し易いので、植物をよく観察しましょう。



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ロードヒポキシス(アッツザクラ)に病気が発生しました。中央の株の葉が黄変しています。左下の鉢の上部が白っぽくなっていますね。



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白絹病です、白いクモの巣状の菌糸がはびこっています。



白絹病は特別珍しい病気ではなく、ごく普通の多犯性の糸状菌ですが



アッツザクラには白絹病が発生しやすくて注意しなくてはいけません。



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ペンの先をご覧下さい、乳白色で粒状の菌核が認められます。菌核は白から茶褐色へ変色してこの状態で乾燥させても2~3年は生き続けると言われています。やや乾き気味の管理と殺菌剤の薬剤散布が必要です。多肥栽培をすると出やすいと言われています、人間のメタボとよく似ていますね、注意しなくっちゃ。









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